夏の香川旅行で最もおすすめなのが離島巡り。瀬戸内海には多くの島があり、国内のみならず世界中の観光客が訪れています。
今回はそんな香川県の夏の楽しみ方と、香川県から行ける離島の魅力をご紹介します。
夏休みにおすすめ!香川旅行ならではの魅力とは?
海と山に囲まれた香川県。恵まれた自然のなかで多くの文化が育まれました。そして、季節に応じた自然そのものを楽しめるのも香川県の特徴です。
夏の香川旅行でおすすめなのは、何と言っても「離島巡り」。
高松市内からのアクセスが良く、フェリーでの移動は瀬戸内海の心地いい風を感じて爽快な気分になれます。また雨が少ない地域なので、島でのサイクリングで体も心もリフレッシュできること間違いありません。
香川県の離島は瀬戸内国際芸術祭の舞台になることで有名です。中でも直島は現代アートの聖地と言われており、世界中から多くの観光客が集まります。
もちろん瀬戸内の自然を満喫できるスポットも点在しており、自然とアートを同時に満喫できるのが魅力です。
高松市内からアクセスできる離島とは?
高松市からフェリーで観光できる離島は7つあります。今回はその中でも特におすすめの島を4つご紹介します。
小豆島
日本のオリーブ栽培発祥の地でもある小豆島は、温暖な気候とゆっくりと流れる時間からリゾート地に訪れた気分にさせてくれます。
そんな小豆島で外せないのが、映画『魔女の宅急便』のロケ地として使われたオリーブ公園です。真っ白な風車やオリーブ畑など、フォトスポットが点在。魔法のほうきの無料貸し出しもあるので、瀬戸内海をバックにした写真撮影が定番です。
また小豆島産のオリーブオイルや特産品を使った絶品料理が食べられるレストレラも欠かせません。オリーブオイルはお土産としても、人気があります。
1日に二度しか姿を見せないエンジェルロードも小豆島の人気観光スポットです。潮が引いた時間だけ現れる砂の道は、「大切な人手を繋いで歩くと願いが叶う」と言われています。
エンジェルロードのすぐ横にある小高い丘にある展望台もセットで訪れましょう。石段を少し登った場所からは、夏の心地いい風を感じながら瀬戸内の海と島々を眺められます。
現代アートを巡る「直島・豊島・女木島」
現代アートが楽しめると人気なのが直島・豊島・女木島です。瀬戸内国際芸術祭の期間中は、世界中から多くの観光客が訪れます。
なかでも現代アートの聖地と言われているのが直島です。草間彌生が手がけた南瓜と赤かぼちゃは、目にしたこともあるのではないでしょうか。
世界的に有名な建築家、安藤忠雄が設計した地中美術館は直島のメインスポットです。展示されているなかでもモネの作品が人気で、絵画と一体になった空間はここでしか味わえません。
アートと自然の美しさを堪能できるのが豊島です。自然を生かした建物が特徴的な豊島美術館では、見るだけでなく音や風を感じながら五感をフルに使って楽しめます。
また豊島美術館の目の前に広がる唐櫃棚田風景も逃せません。日本の原風景のような美しい棚田と、太陽光で輝く瀬戸内海は、直島の代表的な景色です。
女木島といえば鬼ヶ島伝説。昔鬼が住んでいたと言われる洞窟があるのがきっかけです。洞窟の中には、瀬戸内国際芸術祭の作品で香川の伝統工芸でもある鬼瓦が展示されています。
夏の女木島で訪れたいのが鬼ヶ島海水浴場。環境省が発表している快水浴場百選に選ばれているほど、白い砂浜が美しいビーチです。
もちろんアート作品も点在しており、フェリーの発着所にはカモメのオブジェやピアノの船などが展示されています。
夏の離島巡りは高松市内を拠点に
夏の香川旅行では、波の穏やかな瀬戸内海でのマリンアクティビティも人気です。なかでもシーカヤックは、心地いい風に吹かれながら瀬戸内海を満喫できます。
また瀬戸内海をゆっくりと巡るクルージングも魅力的。真下から見上げる瀬戸大橋や、夕日でオレンジに染まる景色は、旅行のハイライトとして思い出に残るでしょう。
そんなマリンアクティビティや離島めぐりを楽しむなら、高松市を拠点にするのがおすすめです。
離島への発着場である高松港は、市内からのアクセスが良く、紹介した4つの離島へも簡単に行くことができます。
高松市内に泊まるならホテル川六 エルステージ高松とエクストールイン高松はいかがでしょうか?どちらも駅や商店街の近くにあるので、離島の帰りでも食事に困りません。 ホテル川六 エルステージ高松には、女性専用フロアがあるので、女性だけの旅行でも安心して滞在していただけます。 朝はホテルでのんびり過ごしたい方は、無料の朝食をご用意しているエクストールイン高松がおすすめです。こちらではサウナ付きの大浴場で、疲れた体を癒していただくことも可能です。 ぜひ夏の香川旅行では、川六グループのホテルに滞在して、離島めぐりやマリンアクティビティを存分にお楽しみください。