こんにちは。ホテル川六エルステージでございます。
GWも明け、次の大型連休は夏休みですね。夏休みの旅行のご予定を今の内から計画している方も多い事かと思います。
実は夏の香川旅行でおすすめなのが離島めぐり。瀬戸内海には数多くの島々があり、国内のみならず海外からの観光客が訪れています。 更に今年は3年に1度開かれるアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が行われており、瀬戸内の自然だけでなく、アートを楽しめる絶好の機会となっております。また、島から戻り高松の繁華街に行くと香川県の名物「さぬきうどん」や「骨付き鶏」をはじめ、地元の食材をふんだんに使ったお食事処が多数ございます。
結論を述べると、1日目の日中は瀬戸内の島々をまわり、夜は高松の繁華街で美味しいご飯を堪能してホテルで休み、朝からまた島めぐりをするというのがオススメです。
そこで本記事では、日中の島めぐりでぜひ行って欲しいスポット5選の紹介と、香川県高松を代表する本当にうまい店3選をご紹介いたします。ぜひ最後まで読んで、夏の旅の参考にして下さい。
そもそも「瀬戸内国際芸術祭」って何?
瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭のことで、第1回の2010年から今年で5回目の開催になります。主に香川県の離島を中心として高松港周辺でも開催されています。 3年毎に展示作品が入れ替わることもあり、その時々でしか鑑賞できないアート作品、その季節でしか味わえない体験があるため、海外からも毎回訪れるファンもいらっしゃいます。
そんな瀬戸内国際芸術祭、通称「瀬戸芸(せとげい)」の魅力は自然とアートを同時に満喫できることです。現代アートと瀬戸内の島々がおりなす絶好の景色は、季節を問わず人気があります。
高松市内からアクセスできる島々
瀬戸芸が開催される島々に最もアクセスが良いのが高松港です。瀬戸芸のメインとなる島々のほとんどが高松港のフェリーから出発します。今回はその中でも瀬戸内最大の島、小豆島と現代アートの島、直島のおすすめのスポットを紹介いたします。
旅行のおすすめテクニック
突然ですが、旅行の際に重い荷物を持って観光してませんか?「楽しかったけど、重い荷物をずっと持ってたからクタクタで明日はもう動けない。」そんなお客様の声がひしひしと伝わってきます。
ホテル川六エルステージ高松では荷物のお預かりサービスを行っております。グループ店舗のエクストールイン高松もお預かりサービスを行っておりますので、ぜひご活用ください。
自然豊かな「小豆島」
瀬戸内海で最も大きな島です。アート作品も島のいたるところに展示している為、すべてを回るには1日では足りないかもしれません。そんな小豆島でお勧めしたいのが「迷路のまち」!
「迷路のまち」は高松港~小豆島のフェリーで降りる土庄港の近くにあり、細い路地は一度入ったら出ることができないぐらい入り組んでいます。その歴史は約700年前の南北朝時代から続いており、敵の侵入を防ぐため、迷路のように複雑な道を作ったのだと言われています。ぜひレトロな雰囲気を残した町並みをお楽しみください。
もう1つのおすすめは、1日に二度しか姿を見せない「エンジェルロード」!
潮が引いた時間だけ現れる砂の道は、「大切な人と手を繋いで歩くと願いが叶う」と言われています。エンジェルロードも土庄港から徒歩10分の距離にある為「迷路のまち」の帰りに寄っていきましょう!
このほかにも映画「魔女の宅急便」のロケ地として使われたオリーブ公園など、数多くのスポットが点在しております。オリーブ栽培発祥の地でもある小豆島の名物「オリーブソフト」を食べながら自然とアートをめぐりましょう!
現代アートをめぐる「直島」
瀬戸内の島々の中でも、最も現代アートが楽しめると人気なのが直島です。あの草間彌生が手がけた南瓜と赤かぼちゃは、だれしも目にしたこともあることでしょう。 そんな直島でおすすめしたいのが「家プロジェクト」です!
「家プロジェクト」とは島の家屋や寺社などを改修し、その空間そのものをアート化した作品です。現在では「角屋」「南寺」「護王神社」「碁会所」「石橋」「はいしゃ」「きんざ」の7カ所で展覧中です。 中でもお勧めしたいのが「角屋」と「はいしゃ」です。
「角屋」には125個のLED製のデジタルカウンターを使った作品「Sea of Time ’98」があります。暗い家屋の中に設置されたプールの中にデジタルカウンターがランダムに設置されています。デジタルカウンターは1~9までの数字を表示しますが、カウントするスピードは125個すべて違います。これは作品が展示された当時1998年に、製作者の宮島達夫さんが島民の方にカウントするスピードをゆだね、スピードを設定したからです。アーティストだけでなく島民も参加するアート作品は世界的に見ても珍しく、その後開催される「瀬戸内国際芸術祭2010」に大きな影響を与えた作品です。
「はいしゃ」はもともと歯医者さんだったお家を大改修し出来たアート空間です。そのため家のあちこちに歯医者だった名残を感じることが出来ます。また中には自由の女神ならぬ「女神の自由」という作品が飾られており、これぞ現代アートというものが感じられます。
そして「地中美術館」も直島のメインスポットです。世界的に有名な建築家、安藤忠雄が設計した地中美術館で展示されている作品の中でもモネの作品が人気で、絵画と一体になった空間はここでしか味わえません。
日中はぜひこれらのスポットを巡って見てください。おすすめは1日目小豆島、2日目直島がおすすめです。というのも、直島は高松港だけでなく岡山県宇野港とフェリーでつながっている為、中国地方にお住まいの方だと一度高松に戻らなくても変えることが出来るからです。もちろん小豆島も兵庫県姫路港とつながっているので、関西圏にお住まいの方は1日目直島、2日目小豆島をまわるのがおすすめです。
島めぐりから帰ってきたら夜ごはん。高松市最大の繁華街である、ライオン通り、丸亀町アーケードには100軒は優に超える飲食店が立ち並んでいます。どのお店もとても美味しいのですが、今回は香川県高松を代表するお店3軒をご紹介いたします。
地元民にも愛されるお店 「讃岐食酒工房 ふるさと」
創業47年を越える老舗の居酒屋であり、店内は地元に根付いたとても居心地がよいお店です。瀬戸内で獲れる新鮮で希少な魚を使ったメニューはどれも一品です。おすすめは刺し身の盛り合わせと焼き魚のびんぐし。香川県でもめったに撮れない希少価値の高い魚です。身には甘みとしっとりとした食感があり、一度食べたことがある人は次に来た時も必ず注文するほどの人気メニューです。
このほかにも香川県の地酒である「川鶴」や「讃岐くらうでぃ」なども取り扱っておりますので、ぜひご賞味ください。
【お店情報】
・店名 :讃岐食酒工房 ふるさと
・所在地 : 〒760-0045 香川県高松市古馬場町6−2
・営業時間: 17:00~23:00
・定休日 :日曜日
・電話 :087-821-1001
ざるうどん発祥の店「讃岐うどん 川福本店」
ホテル川六エルステージ高松から徒歩1分の好立地。昭和25年創業から変わらない長さ90センチ、太さ4ミリの麺がお客様を掴んで離しません。歴代力士や有名人がお忍びで訪れる人気店でもあります。 中でもおすすめなのが冬場でも3割の方が注文するぐらい人気なざるうどん。のど越しが良くもっちりしていてコシのある麺がたまりません。また、天ぷらもうどんのつゆにかけて食べると絶品!香川県に来たなら一度は足を運びたいお店です。
【お店情報】
・店名 :讃岐うどん 川福本店
・所在地 : 〒760-0042 香川県高松市大工町2-1
・営業時間: 11:00~24:00
・定休日 :火曜日
・電話 :087-822-1956
万人に愛される優しい味つけ「骨付鳥 寄鳥味鳥」
高松で老舗の骨付鳥の名店であり、店内は昭和のノスタルジックな雰囲気を残しています。
こちらの骨付き鳥は辛すぎず、絶妙な加減のスパイシーさがあり、女性やお子様でも食べやすい優しい味付けです。初めての方も食べやすく、皮はパリパリで中はジューシーの食感をお楽しみください。
【お店情報】
・店名 :骨付鳥 寄鳥味鳥
・所在地 : 〒760-0024 香川県高松市兵庫町1−24
・営業時間: 17:00~22:00
・定休日 :月曜日
・電話 :087-822-8247
島めぐりをするなら最高の立地!ホテル川六エルステージ高松
離島への発着場である高松港は、市内からのアクセスが良く、今回紹介した小豆島、直島へも簡単に行くことができます。また、島から戻る際には世界初のガラス灯台で、高さは14メートルの灯台、通称「せとしるべ」が出迎えてくれます。
夕焼け時や夜に訪れると灯のともったせとしるべがとてもきれいに見れるので、高松港に戻ったらぜひ訪れてみてください。
そんな高松港から徒歩15分圏内にホテル川六エルステージ高松がございます。駅や繁華街の近くという好立地で、今回紹介した「讃岐食酒工房 ふるさと」「讃岐うどん 川福本店」「寄鳥味鳥」に一番近いホテルです。
また7月22日には「新メインタワー」がオープン致します。
新メインタワーには大浴場やサウナを備えており、日中島めぐりで疲れた体を癒すこと間違いなしです。 男性用サウナは高温な蒸気をサウナ室に充満させ体感温度を一気に上げ、発汗を促すロウリュサービスを行っております。 女性用サウナはサウナストーブを壁裏に設置し、サウナ室全体を熱が包み込み、ゆっくりと対流することにより柔らかく優しい体感となるサウナとなっております。 どちらもご宿泊の方は無料でご利用頂けますので、たっぷりお湯を張った広い湯船に浸かり、サウナで「ととのう」をご堪能ください。
大浴場で汗を流した後は「くつろぎルーム」で無料のマッサージチェアを堪能して下さい。マッサージチェアを利用しながら、漫画コーナーで大好きなお気に入りの漫画を読んで疲れた体を癒せます。
もちろんお部屋にもこだわっております。大人数で宿泊することができる和室やダブルやツインのお部屋、通常のお部屋よりワンランク上のスーペリアタイプのお部屋など各種ご用意しております。
朝食は香川の名物さぬきうどんや、目の前でお作りする卵料理が人気です。 その他にも必要なアメニティや貸出品はもちろん、質の高い睡眠を確保するための選べるリクエスト枕などもございます。
そして何よりのおすすめポイントはスタッフの明るい笑顔です。明日へのエネルギーがわくこと間違いなしです!
ホテル川六にご宿泊いただくことがお客様の楽しみと癒しになりますように、とびきりの笑顔であなたをお迎えいたします。
ご予約はこちらから。あなたのご宿泊を心よりお待ちしております。