こんにちは。ホテル川六スタッフです。
今日は高松・瓦町の夜をさらに楽しくしてくれる、とっておきの“夜うどん”専門店をご紹介します。
その名も――「うどんは飲みもの うどん屋もみじ」。
瓦町といえば高松の繁華街。飲食店や居酒屋が立ち並ぶエリアに、2025年4月29日にオープンした新しいお店です。
オープンは夜19時。夜が更けるほどに活気づく街で、深夜まで営業しているのが大きな特徴です。飲んだあとの「もう一口だけ麺をすすりたい」、県外からの出張や観光で遅い時間になりがちな方にも、特におすすめの讃岐うどん店です。
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カフェのような雰囲気で女性一人でも安心
「うどん屋もみじ」が大切にしているのは、“女性一人でも気軽に入れる雰囲気”。
木目を基調にした清潔感のある内装は、うどん店というよりおしゃれなカフェのよう。カウンター7席だけのコンパクトな空間ですが、それがかえって落ち着きやすく、スタッフとお客様との距離も近い。
取材で訪れた際も、若い店主のさわやかで情熱溢れる笑顔が印象的でした。気軽に声をかけてくれるので、初めての方でも居心地のよさをすぐに感じられるはずです。
看板メニュー「肉ぶっかけうどん(950円)」
さっそくおすすめの一品をお願いすると、店主が「やっぱり肉ぶっかけですね」と即答。
大きな丼に盛られたのは、見るからに食欲をそそる一杯。たっぷりの牛肉と玉ねぎ、その上にきらりと光る、甘口おだしの輝きよ!
まずはひと口。
「こ、これは…!」と驚かされるのは、肉と玉ねぎの相性のよさ。甘辛く炊いた牛肉に玉ねぎの甘みがじんわり溶け込み、噛むほどに旨味が広がっていきます。一般的な肉うどんとはひと味違う、奥行きのあるコク。
しかも玉ねぎが入っている肉うどんは意外と珍しいのだとか。そこにこだわりを感じます。
麺は“飲める”ほどツルツル
「うどん屋もみじ」のもう一つの魅力は麺。
店主が自ら製麺する自家製麺は、表面が驚くほどなめらか。箸で持ち上げるとスルッと口の中に入っていき、「うどんは飲みもの」という看板の言葉に思わず納得。
ただ柔らかいだけでなく、しっかりと讃岐らしいコシも残っていて、“つるもち食感”という言葉がぴったり。お酒を飲んだあとでも重たく感じず、するすると胃に収まっていきます。
3つの要素を満たす“夜の〆”
「なぜ肉うどんを看板メニューに?」と尋ねると、店主はこう教えてくれました。
「人が欲しくなる要素、塩分・油分・糖分。この3つが全部そろっているのが肉うどんなんです。お酒のあとにラーメンを食べる人が多いのも同じ理由。うどんでそれを満たせるのが肉ぶっかけだと思ったんです」
なるほど…納得。
トッピングで自分好みに
肉ぶっかけうどんは、そのままでも十分満足感がありますが、さらに楽しめるのがトッピング。
温玉を落とせばまろやかさが増し、生卵ならよりシンプルに麺の味を引き立てます。もちろん肉の増量も可能。ちょっと贅沢をしたいときには、追加してみるのもおすすめです。
さらに、天ぷらや出汁もすべて店内で手作りしているので、うどんだけでなく“もう一品”を加えて楽しめるのもポイント。深夜にサクッと揚げた天ぷらを味わえるなんて、なんとも贅沢です。
代表・清水孝さんのルーツと想い
取材中に聞かせてもらったお話で印象的だったのは、店主が長年修行を重ねてきたこと。
実はご実家も“うどん屋”。約6年間修行を重ねたあと、「自分の店を持ちたい」と独立を決意。そして満を持してオープンしたのが「うどん屋もみじ」なのです。
「一人ひとりのお客様と向き合いたい」という思いから、カウンター7席というスタイルを選んだのだとか。お客さんが丼をすすり終えた瞬間に「美味しかった!」と笑顔を見せてくれる。それが一番のやりがい、と話してくれました。
混み合う時間と来店のコツ
夜19時から営業し、麺がなくなり次第終了。特に混み合うのは21時〜24時頃。飲み会帰りのお客さんが次々と訪れるので、スムーズに入りたいなら少し時間をずらすのがコツです。
深夜に小腹を満たすもよし、2軒目や3軒目に立ち寄るもよし。ふらっと立ち寄った一杯が、忘れられない夜の思い出になるかもしれません。
口コミでわかる「うどん屋もみじ」の魅力
実際に訪れたお客様の声からも、「うどん屋もみじ」の人気の理由が見えてきます。
カウンター越しの温かい接客
「カウンター越しに気さくな店主さんとのおしゃべりも楽しく、ほっこりした時間を過ごせました。」
ただ〆の一杯を楽しむだけでなく、店主との会話もこのお店の大きな魅力。深夜でも居心地よく過ごせるのは、こうした温かさがあるからこそです。
ボリュームもしっかり
「1玉と2玉と選べますが(差額150円)、1玉でも結構食べ応えありました。」
飲んだ後でもちょうどいいボリューム感。小腹を満たしたい方も、しっかり食べたい方も、それぞれに合わせて楽しめます。
夜中に食べられるありがたさ
「夜中にあのレベルのうどんが食べられるのは有り難い。」
深夜営業している“夜うどん”専門店だからこそ、飲み会帰りや出張・観光の方にとって心強い存在。瓦町の夜を支えてくれる一軒です。
麺へのこだわり
「庵治の瀬戸晴れさんで御馴染みの多加水麺が採用されているうどん屋。麺が瑞々しく滑らかで旨かったです。」
「麺は中細で縮れがあり長さも短かめ、硬さはなくフニャ、ふわっ、つるっとした独特な感じです。」
地元・庵治の人気店でも使われる多加水麺を採用。瑞々しくなめらかな麺は“飲めるうどん”の名にふさわしい仕上がりで、独特の食感がクセになると好評です。
まとめ:うどんは飲みもの、その言葉に納得
「うどん屋もみじ」の肉ぶっかけうどんは、ただの〆うどんではありません。
肉の旨味と玉ねぎの甘みが織りなす奥行きある味わい、ツルツルで飲めるような麺、そして店主の想いが詰まったおもてなし。
さらに立地も抜群で、エクストールイン高松から徒歩3分、ホテル川六エルステージ高松からは徒歩8分というアクセスの良さ。ご宿泊の方には、夜の散策がてらぜひ立ち寄っていただきたい一軒です。
高松・瓦町の夜を彩る、新しい名物になる予感がします。
飲み歩きの帰り道に、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「うどんは飲みもの」という言葉の意味が、あなたにもきっと分かるはずです。
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店舗情報
店名 | うどんは飲みもの うどん屋もみじ |
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住所 | 〒760-0052 香川県高松市瓦町1丁目9−15 |
営業時間 | 平日:19時00分~2時00分 日曜:18時00分~23時00分 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 070-1370-6263 |
駐車場 | なし |
地図
※営業時間・定休日・メニュー内容等は変更となる場合がございます。ご利用の際は事前にお店にお問い合わせください。