こんにちは、ホテル川六スタッフです。
今回は「中野うどん学校 高松校」さんにお邪魔し、うどん作り体験を実際に体験してきました!
讃岐うどんといえば香川の代名詞。食べるだけでなく「自分で打つ」ことで、より深く楽しむことができるのが中野うどん学校の魅力です。今回は撮影も兼ねてスタッフが参加し、その様子をレポート形式でお届けします。
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入学から卒業までわずか50分!うどん作り体験スタート
うどん作りに挑戦するのは川六スタッフの山本さん。
「おいしい讃岐うどんを自分で作って食べるのが楽しみです!」とスタートしました。
教室に入ると先生から「1時間目は生地を使って食べるおうどんとお持ち帰り用のおうどんを作ります」と説明。大きなボウルには中力粉が用意されていて、これを混ぜ、こね、そして足で踏んで仕上げていきます。
ちなみにこの体験は、入学から卒業までわずか50分!短時間で本場さぬきの手打ちうどんを一通り学べるコースなんです。
受講料は一人前1,760円(税込)で、2名様から受付可能、出張中の上司と部下で一緒に体験するのもいい記念になるのではないでしょうか。
まずは生地を伸ばす
両手でグイグイ押して、2倍の大きさにしてください。「そうだ、おいしくなれ、おいしくなれ!」
先生の掛け声に合わせ、参加者全員で力を込めて生地を捏ねます。
最初は硬い感触でしたが、だんだんと表面がなめらかに。みんなで声を合わせながら「おいしくなれ」と唱えると、不思議と本当に美味しく仕上がる気がしてきますね。
綿棒で伸ばす
続いて登場するのは大きな綿棒。
「上下ぐるぐるしてもらっていいですか?ちょっと力を入れて!」
先生の指導のもと、生地を大きく薄く伸ばしていきます。力をかけすぎると破れてしまうので加減が難しいところですが、「上手上手!」と褒めてもらえると自然と山本さんの表情も笑顔に。
生地を綿棒にくるくる巻いて転がす「3回転」の作業では、みんなで掛け声を合わせて挑戦。会場全員が一体となって、まるで楽しい家庭科の授業のような雰囲気で進んでいきました。
美しく「屏風たたみ」、包丁で切る
次は生地をたたむ工程。3本の指で下からS字に折りたたむ方法は「屏風たたみ」と呼ばれるそうです。
「指を切らないように猫の手で!」という先生の声に従って、包丁で3ミリ幅にカット。ところが実際に切ってみると、どうしても太さがバラバラに…。
「太くなった!」「でもいいや!」と笑いながら進めると、「ほんま上手やわ!」と先生からお褒めの言葉。手作りならではの個性が出る瞬間でもありました。
2時間目:タンバリンで盛り上がる生地作り♪
続く2時間目は、粉から生地を作る本格工程です。ボウルに中力粉を入れ、塩水を3回に分けて注いで混ぜていきます。
「円を描くように入れますね。はい、混ぜて!急いで!」
先生のテンポの良いリードに、参加者も必死に手を動かします。音楽がかかると会場はさらに賑やかに。「応援、応援!」とタンバリンまで登場し、教室全体が一気にお祭りムードになりました。
生地をこねる段階では「結構大変だね」「腕が疲れる!」と声が上がる中、先生が「頑張れ頑張れ!」と励まし。笑顔と汗でいっぱいの時間でした。
踏んで、踏んで、また踏む!「踏み」工程は意外と力仕事!
そしていよいよ名物の「踏み」工程。生地を袋に入れ、音楽に合わせてダンスのように踏んでいきます。
「ステップがすごい!」「お姉さん上手!」と拍手喝采。普段なかなかできない体験に、参加者もすっかり夢中になっていました。踏む動作は思った以上に大変な力仕事で、いい運動にもなります。リズムに乗って夢中で踏んでいるうちに、少し汗ばむくらい体もポカポカに。
実際に体験してみると、「毎日この作業をしているうどん屋さんのご苦労が、少しだけ垣間見えました」。ただ美味しいうどんを食べるだけでは分からない、職人さんの努力を肌で感じられるのも、この体験ならではの魅力です。
約50分で「私の造ったうどん」が完成
まぜて・こねて・踏んで・のばして・切る!
先生たちのノリの良い掛け声に合わせて、約50分で本場さぬきの手打ちうどん作りを体験できました。
エプロンや道具、材料はすべて揃っているので、手ぶらでOK。必要なのは「ヤル気」だけです!
体験を終えると、なんと【卒業証書】がもらえるんです!
秘伝帖や麺棒、古地図がセットになった掛け軸スタイルで授与されるので、記念にもぴったりですね。
打ち立てうどんを釜揚げで堪能
作ったあとは、いよいよお待ちかねの実食タイム。自分で打ったうどんは、格別に美味しいんです。
もし「お腹いっぱいで食べられない…」という方も安心。オリジナルパッケージに入れて、お持ち帰りもできます。
作った麺は大鍋で8分茹で上げます。
「麺が光ってる!」「美味しそう!」と茹で上がった麺を見て歓声が上がりました。
ネギと生姜をのせ、しょうゆを回しかけてひと口。
「うん、うまい!」「自分で作ったから余計に美味しい!」
コシがあり、もちもちとした麺に全員が感動。普段お店で食べているうどんに勝るとも劣らない仕上がりに驚きました。
体験を終えて
食べ終わった後の感想は「動いた後のご飯は最高!」「愛情を持って食べられる」と大満足。自分で作ったうどんだからこそ、一口一口に特別な味わいがありました。
料金は体験と試食込みで1,760円。お土産用のうどんもついてこの価格は、とてもお得です。高松市内にあり、ホテル川六エルステージ高松、そしてエクストールイン高松、エクストールイン高松中央インターからは車で20分とアクセスも良好。ビジネスや観光の合間に立ち寄るのにぴったりです。
体験者の声
「簡潔明瞭に言うと、めちゃくちゃ楽しかった!スタッフさんも明るくて親切で、写真も撮ってくれました。きっと子供も楽しめる場所だと思います。」
「歌とタンバリンでとにかく盛り上がる!作ったうどんはその場で食べるか、生のまま持ち帰ることもできます。(日持ちは2〜3日)」
「中野うどん学校を卒業しました。作った後に食べたうどんは、自分で作った分、より一層美味しく感じました。」
実際の体験談からも分かるように、大人も子供も一緒に楽しめるのが中野うどん学校の魅力。笑い声と拍手に包まれながら、自分だけの讃岐うどんを作ることができます。
まとめ
今回の「中野うどん学校」での体験は、笑顔と笑い声が絶えないあっという間の時間でした。先生のユーモアあふれる進行に導かれ、初めてでも美味しいうどんを作れる喜び。香川県民でもなかなか体験しない「自分で打つうどん」の楽しさを、存分に味わえました。
香川にお越しの際は、讃岐うどんを食べるだけでなく「作る楽しさ」もぜひ体験してみてください。上司と部下、家族や友人、カップルで訪れても盛り上がること間違いなしです。
ホテル川六エルステージ・エクストールイン高松では、このような地元体験情報も積極的にご紹介しています。ぜひお気軽にフロントまでお声がけください。
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YouTube動画「中野うどん学校 高松校」
ホテル川六チャンネルでは、地域密着40年以上のホテルスタッフが高松と伊予西条、熊本の観光とグルメ情報をお届けします。
地域に根付いた「おいしい」「楽しい」がきっと見つかります!
店舗情報
店名 | 中野うどん学校 高松校 |
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住所 | 〒761-8081 香川県高松市成合町8 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 体験時間:9時30分〜14時30分(要予約) |
定休日 | なし |
電話番号 | 087-885-3200 |
駐車場 | あり |
地図
※営業時間・定休日・メニュー内容等は変更となる場合がございます。ご利用の際は事前にお店にお問い合わせください。