香川県 高松市

2025年7月オープン!「片原町飯店」ソムリエが作る町中華絶品3品を川六スタッフがご紹介!

片原町飯店(かたはらまちはんてん)の外観

こんにちは、ホテル川六スタッフです。
今回は、2025年7月22日にオープンしたばかりの「片原町飯店」さんをご紹介します。
場所は、ことでん片原町駅のすぐ横。ホテル川六エルステージ高松・エクストールイン高松から徒歩約5分!宿泊のお客様にも最高のアクセスですね。

“町中華”の雰囲気にワインが並ぶ、不思議で魅力的なお店。実際に訪れて体験してきました!
神内(じんない)店長の真心こもったインタビュー内容も必見です。

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片原町駅すぐの町中華

片原町飯店の看板

片原町商店街を歩いていると、どこか懐かしい雰囲気の赤い看板が目に留まります。
その名も「片原町飯店」。名前からして王道の町中華を想像しますが、実際に入ってみるとちょっと違うんです。
厨房から漂う香ばしい匂いに食欲をそそられながら、早速店内へ。

「いやぁ、すぐ隣が線路。ことでん片原町駅を降りてすぐ入れる立地は便利ですね」
「ホテルからも歩いて約5分。宿泊のお客様にも最高のアクセスですね」

そんな会話をしながら席につくと、気になるのはやはりメニュー。ランチは1000円以内で定食が楽しめ、夜は一品料理とお酒をじっくり味わえるラインナップになっています。

赤ワインと相性抜群!ピータンポテトサラダ

ピータンポテトサラダ480円

赤ワイン

最初に運ばれてきたのはピータンポテトサラダ(税込480円)。
ポテトサラダにピータンを合わせるなんて、なかなか見かけませんよね。

ひと口いただくと…
「うん!まろやか。ポテトのホクホク感に、ピータンの独特な旨みが絶妙に合います」
「確かに。ゴロッとしたじゃがいもが存在感を出してる。これはクセになる!」

ここで登場したのが、まさかの赤ワイン(600円)。
「中華にワイン?」と驚きましたが、これがびっくりするほど合うんです。

「ポテトサラダのまろやかさと、ワインの深い味わいが口の中で重なって最高!」
中華といえばビールのイメージですが、ワインと合わせると新しい発見があります。

後に分かったのですが、なるほどここの店主はワインソムリエの資格を取得しているとのことです。

四川風麻婆豆腐のパンチ力

麻婆豆腐
麻婆豆腐
次にいただいたのは、中華と言えば外せない麻婆豆腐。その名も四川マーボー豆腐(1,100円)
熱々の湯気と香辛料の香りに思わず顔がほころびます。

「おぉ、山椒の香りが立ってますね。ひき肉の旨みとタレがしっかり絡んでる」
「ピリッとした山椒の辛さが効いて、ご飯が欲しくなります!」

口に入れるとまず痺れるような辛さ、そのあとに押し寄せる奥深い旨み。
これは間違いなく“ご飯にもお酒にも合う一品”です。
ランチ定食でも夜の単品でも食べられるのは嬉しいポイント。

ボリューム満点の酢豚(豚ヒレの甘酢)

豚ヒレ肉の甘酢 1,400円(酢豚)
豚ヒレ肉の甘酢 1,400円(酢豚)
続いてのおすすめは、豚ヒレの甘酢(1,400円)、いわゆる酢豚。
大ぶりのお肉がゴロッと入っており、見た瞬間から食欲をそそります。

「うわ、熱々!甘酢の香りとお肉の柔らかさがたまりません」
「玉ねぎやピーマンもシャキシャキ。野菜がしっかり摂れるのも嬉しいですね」

ひと口噛むと、甘酢の優しい酸味と肉汁が口いっぱいに広がり、自然と笑顔に。
「これはビールですね!」という声が思わず出てしまうほど、相性抜群です。

店長に聞く、片原町飯店の思い

神内さん(ジンナイ)店長

料理を堪能したあと、店長さんにお話を伺いました。

――お店のこだわりは?
「1人でも複数でも、気軽に来れる町中華を目指しています。肉や野菜をしっかり食べられるメニュー構成にしています。
中華料理は一皿が多いイメージがあると思いますが、当店では軽めの前菜を充実させていますので、少人数でのお酒も楽しんでいただけます。
また、ワインもご用意しております。中華とワインの意外な組み合わせも、ぜひお試しください」

――創業のきっかけは?
「長年、中華料理の仕事をしてきました。以前から独立の機会を探しておりましたが、今回ご縁があって片原町のこの店舗をご紹介いただいたことをきっかけに、開業いたしました」

――これからの目標は?
「当店はまだ開店間もない駆け出しです。ありがたいことにたくさんのお客様にご来店いただいておりますが、これからも皆様にご贔屓いただけるよう、日々精進し、試行錯誤を続けていきたいと思います。
至らぬ点も多いかと思いますが、末永く皆様に愛される片原町の町中華を目指してまいります。新米の片原町飯店を、どうぞよろしくお願いいたします」

店長さんの誠実なお人柄と、ワインソムリエならではの、町中華にワインを掛け合わせる新しい挑戦が、このお店の魅力をさらに引き立てていると感じました。

ランチでも夜でも楽しめる万能店

日替わり定食(950円)
日替わり定食(950円・ライス大990円)
レバニラ定食(980円)
レバニラ定食(980円)

唐揚げ定食(980円)
唐揚げ定食(980円)

片原町飯店の魅力は、シーンに応じて楽しみ方を選べること。

ランチタイム(11時~14時):1000円以内で満足度の高い定食。麻婆豆腐や酢豚も定食で味わえる。
夜の時間(18時~22時):ワインやお酒と一緒に、一品料理を少しずつ楽しむスタイル。

高松の観光や出張の合間に、「ガッツリ食べたい」「今日は軽く飲みたい」
どちらの気分にも応えてくれる本当にありがたいお店ですね!

お客様の声

片原町飯店の店内

片原町飯店を実際に訪れたお客様の声をご紹介します。料理のボリュームや味付けに満足される方が多く、すでに地元でも話題になりつつありますね!

〇どれもボリュームがあってお腹いっぱい!ご飯が進む濃いめの味付け!おいしかったです。
〇個人的にちょうどいい辛さの麻婆豆腐でした。花椒の香りが食欲を誘います。
〇唐揚げ定食を頼んだところ、拳の半分くらいありそうな大きな唐揚げがゴロゴロ…笑 鶏もも肉はジューシーで美味しく、びっくりするくらい満腹になりました!

ボリューム感や麻婆豆腐の香辛料の効かせ方、さらには大きな唐揚げなど、口コミからも片原町飯店の魅力が伝わってきますね。

まとめ

店長と川六スタッフ
7月22日にオープンした「片原町飯店」さん。
町中華の気取らない雰囲気に、ソムリエ店長のセンスが光るお店です。
ピータンポテトサラダとワイン、四川麻婆豆腐、熱々の酢豚…どれも大満足の料理でした。

片原町駅のすぐ横、ホテル川六から徒歩5分程度という立地も魅力的。
高松にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

香川にお越しの際は、讃岐うどんと合わせて「片原町飯店」さんにも訪れてみて下さい。
ホテル川六エルステージ・エクストールイン高松・エクストールイン高松中央インターでは、このような地元の隠れた名店情報も積極的にご紹介しています。お気軽にフロントスタッフまでお尋ねください。

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

【高松市内に3店舗】ホテル川六グループのご予約はこちらから。あなたのご宿泊を心よりお待ちしております。

YouTube動画「片原町飯店」


ホテル川六チャンネルでは、地域密着40年以上のホテルスタッフが高松と伊予西条の観光とグルメ情報をお届けします。
地域に根付いた「おいしい」「楽しい」がきっと見つかります!

店舗情報

店名 片原町飯店
住所 〒760-0040 香川県高松市片原町6−1
営業時間 11時00分~14時00分, 18時00分~22時00分
(日曜日 11時00分~16時00分)
定休日 水曜日
電話番号 080-3164-9399
駐車場 なし

メニュー表

レンチメニュー
単品メニュー
ドリンクメニュー

地図


※営業時間・定休日・メニュー内容等は変更となる場合がございます。ご利用の際は事前にお店にお問い合わせください。

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