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2025.06.13

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「地域で一番ピカピカな会社を目指して」第76期経営計画発表会レポート

第76期ホテル川六経営計画発表会
令和7年5月12日、高松市のレクザムホールにて、株式会社川六の第76期経営計画発表会が開催されました。会場には社員の皆様をはじめ、金融機関など多くの関係者が参加され、全店舗へも中継にて配信されました。弊社代表取締役・宝田圭一からは、従業員への深い感謝の言葉とともに、川六グループの明るい未来への道筋が力強く語られました。

地域で一番ピカピカな会社を目指す!

川六グループが目指すのは、単なる数値的な成長ではありません。売上目標はあくまで一つの指標であり、真の目標は、川六に関わるすべての人々、従業員、そのご家族、お取引先やそのご家族までが“ピカピカ”と輝く生活を送れるようにすることです。

宝田代表は、「川六グループで働く⼈、関わる⼈すべてが幸せになるピカピカした暮らしを築くこと。それが私たちの⽬的です。」と力強く語りました。

基本理念「わくわく・ドキドキ」を社会に提供する

川六グループの新たな基本理念として、「わくわく・ドキドキ」を社会に提供する会社になることが掲げられました。お客様に特別な体験と感動をお届けし、地域社会に喜びと活力をもたらす存在を目指してまいります。

基本理念の進化

ホテル川六 代表取締役宝田圭一


第76期では、これまでの経営方針をさらに発展させ、時代の変化に対応した新しい取り組みを推進してまいります。特に注目すべきは以下の3つの柱です。

1. デジタル化の推進と人的サービスの深化
DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に導入しながらも、川六グループが大切にしてきた温かい人的サービスをより一層深化させてまいります。機械にできることは効率的にデジタル化し、人にしかできない心のこもったおもてなしに、より多くの時間と労力を注いでまいります。

2. コミュニケーションの強化
社員同士、そしてお客様とのコミュニケーションをより大切にし、風通しの良い組織づくりを推進いたします。一人ひとりが輝ける職場環境の実現を目指してまいります。

3. 事業継承と地域貢献
創業148年の歴史を持つ川六として、次の150年、200年、そして300年を見据えた持続可能な経営を実践してまいります。

高松3店舗目「高松中央インター」7/19オープン!

高松中央インター2025年7月19日オープン

第76期の注目トピックとして、7月19日に新たな店舗「エクストールイン高松中央インター」がグランドオープンします。高松地区での展開強化と、お客様への利便性向上を図ります。

目標〜グループ売上30億円、そして50億円、100億円へ〜

川六グループの中長期的な売上目標は明確です。グループ全体で30億円を達成し、続いて50億円、最終的には100億円企業への成長を目指しています。

宝田代表は、「100億円企業になることで、地域にとってなくてはならない、最も地域に愛される会社を目指します」と力強く宣言しました。

従業員を大切にする経営〜みんなが幸せになる会社〜

ホテル川六の幹部
川六グループでは、「従業員とその家族を大切にする」ことを経営の根幹に据えています。現在、グループ全体では185名が働き、関係者を含めると300名以上の方々に関わっていただいています。

宝田代表は、「この経営計画は、従業員とその家族が安心して暮らせるために作りました。そして、お客様に愛される会社を目指しています」と述べました。

働きやすい環境づくり

・給与向上の仕組み:結果を出せば給与が上がる明確な仕組みを整備。
・残業時間の削減:業務効率化により、残業時間を大幅に削減。「時間内で終わらせる人材」を評価。
・キャリアパス:管理職を目指す方、現場のスペシャリストを目指す方、それぞれに応じたキャリア形成を支援
・休暇制度の充実:2025年度は年末年始に9日間の休館日を設定。さらに、幹部社員には12日間連続休暇、一般社員には7日間連続休暇を取得可能な制度も整備。

宝田代表は「従業員の皆さんが成長することで、会社も成長する。人の成長なくして、会社の成長はない」と、人材育成への強い思いを語りました。

お客様への想い〜感謝の気持ちを込めて〜

川六グループは、お客様への感謝の気持ちを何よりも大切にしています。「毎朝、仕事ができることへの感謝、家族や仲間との出会い、そして同じ時代を生きる人々への喜びを胸に、日々の業務にあたっています」。

地域社会との絆〜148年企業としての責任〜

創業148年を迎えた川六は、地域社会と共に歩み続けています。宝田代表は、「節目の150年に向け、さらにその先の200年・300年企業を目指して、今何をすべきかを考えています」と語りました。

今後も雇用創出、地域経済の活性化、文化の継承などを通じて、地域社会への貢献を続けてまいります。

来年への展望〜継続的な成長を目指して〜

今回の経営計画発表会は、川六グループの未来に向けた明確な方針を示す場となりました。宝田代表は、「社長の役目は決定とチェック。実行の主役は現場の皆さんです」と述べ、全社一丸での実行力を促しました。

第二部「笑顔あふれる立食パーティー」

第二部
経営計画発表会の第二部では、会場を移して立食形式の懇親パーティーが開催されました。
ステージでは、川六の従業員によるダンスや歌のパフォーマンスが披露され、大いに盛り上がりを見せました。
普段はなかなか見ることのできない仲間の一面に、会場からは大きな拍手と歓声が送られました。

また、新たに川六グループの仲間となった8名の新入社員が紹介され、これからの川六グループを共に支えていく新たな力と、社員同士の絆の深まりを感じられる、心温まるひとときとなりました。

川六グループはこれからも、お客様の笑顔、従業員の幸せ、そして地域の発展のために、着実に歩みを進めてまいります。皆様の温かいご支援とご愛顧を、心よりお願い申し上げます。

支えてくださる皆様とともに、これからも

ホテル川六の従業員一同
最後に、本発表会にご参加いただきました金融機関の皆様をはじめ、日頃より川六グループを支えてくださっている多くのご来賓の皆様に、心より御礼申し上げます。皆様のご支援とご厚情に感謝しながら、今後も地域に根ざした企業として、一層の努力を重ねてまいります。引き続き、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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